【ミニマリストの美容事情】肌断食と湯シャン

私は、肌断食と湯シャンを実践しています。

肌断食歴 6年、湯シャン歴は2年ほどになります。

宇津木龍一さんが提唱する宇津木式スキンケアを元に、自分に合ったやり方に一部変えているので、私の肌断食と湯シャンのやり方をご紹介します。

目次

肌断食

肌断食のやり方

  • 朝は水で洗顔し、ワセリンで保湿
  • 仕事がある日は、ミネラルファンデーションなど石鹸で落ちる化粧品でメイク
  • 夜は純石鹸で洗顔し、ワセリンで保湿リスト

宇津木式では、乾燥している時のみワセリンで保湿し、基本的には何も付けないことが推奨されています。
その場合、ノーメイクが基本です。

ですが、私は仕事の日にノーメイクで出勤するのは抵抗があるので、平日は毎日メイクをしています。
ファンデーションはエトヴォスのマットスムースミネラルファンデーションを使用しています。

夜はクレンジング剤を使わなくても、入浴時に純石鹸を泡立てて洗顔すれば落とすことができます。
ポイントメイクはドラッグストアで買える安いものを使っていますが、基本的に純石鹸で落ちます。

純石鹸で洗顔すると肌が乾燥するので、毎日ワセリンで保湿しています。
朝も、ワセリンを付けずにミネラルファンデーションを塗ると乾燥でしわが目立つので、下地代わりにワセリンを塗っています。
使用するワセリンの量は、米1粒分くらいです。

私が使っているワセリンと純石鹸はこちらです。☟

肌断食のメリット・デメリット

メリット

  • スキンケアがあっという間に終わる
  • 肌が丈夫になる
  • 基礎化粧品を収納するスペースが不要になる(ワセリンのみ収納)
  • 基礎化粧品を買うお金が掛からない
  • 旅行の荷物が少なくなる

デメリット

  • 慣れるまでは、皮がはがれたり、角質が増えたり、肌の状態が悪くなる
  • 保湿力は低めなので、冬は乾燥しやすい
  • 肌が劇的にきれいになることはない
  • ファンデーションはクレンジング剤不要のものに限られる

メリット・デメリットはそれぞれありますが、私にとっては圧倒的にメリットを感じることの方が多いです。

ただ、始めた当初は、本当に肌の状態が悪くなり、何度も挫折しかけました。
化粧水を付けないと、肌がガサガサになり、いくらワセリンをつけても潤わず、マスクで隠して過ごしていました。
そこを乗り越えると、化粧水を使わなくても乾燥しなくなり、肌トラブルがなくなりました。

しわやシミが消えるとか、毛穴がなくなるとか、私にはそういう変化はありませんでしたが、肌断食をしてからの方が肌の状態は良くなったと思います。

以前は基礎化粧品をラインで揃えていて、一度に1万円以上購入することもありました。
肌断食をやってみると、今まで化粧品につぎ込んでいたお金は本当に無駄だったと感じます。
節約の面での効果は大きいので、やってみる価値はあると思います。

湯シャン

湯シャンのやり方

  • 入浴前にブラッシングをしっかり行い、汚れを浮かす
  • シャワーでお湯を掛けながら、手で汚れを流すように髪を洗う
  • 湯シャン後はクエン酸リンスをする

湯シャンを定着させるまでは、本当に大変でした。

私の髪が「くせあり・かたい・多い」というやっかいな髪質だったせいもありますが、何度も挫折し、シャンプー洗髪をやめられませんでした。

失敗した一番の原因は、ブラッシングをきちんとしなかったこと。
湯シャンでは、ブラッシングの役割がとても重要です

当初は粗目のくしで何度かとかし、お湯で念入りに洗う方法でやっていましたが、それだけでは髪にべたつきが残り、乾かすとゴワゴワしていました。
また、頭皮の匂いが気になり、シャンプーをやめることができませんでした。

ブラシを購入してからは、入浴前にしっかりブラッシングをすることで、だんだんと髪がべたつかなくなり、湯シャンを続けることができるようになりました。

ブラシは、La CASTA(ラ・カスタ)さんのヘッドスパブラシを使っています。
お手入れ用のブラシも購入でき、洗うことができるので気に入っています。

仕上げにクエン酸リンスをすると、サラサラになります。

クエン酸リンスは、「クエン酸を大さじ1くらい洗面器に入れて、お湯を適当に入れて溶かし、髪にかける」という、雑なやり方でしています。
酸性のクエン酸でリンスをすると、髪が弱酸性になり、 クエン酸の効果でキューティクルが引き締まり、サラサラになるそうです。

私の場合は、ブラッシングとクエン酸リンスのおかげで湯シャンに成功できました。
現在では、全くシャンプーを使うことなく、湯シャンのみで過ごせています。

湯シャンのメリット・デメリット

メリット

  • 頭皮が健康になる
  • お風呂にシャンプーボトルを置かなくて済むのですっきりする
  • シャンプーを買うお金が掛からない
  • 旅行の荷物が少なくなる

デメリット

  • 慣れるまでは、髪の毛がゴワゴワしたり、べたついたりする
  • シャンプーで洗った時のようないい匂いはしない
  • ブラッシングに時間がかかる
  • お湯で落ちないスタイリング剤は使えない

私はロングヘアではなく、大したスタイリングもしないので、湯シャンのメリットの方が大きいです。

スタイリングは、アホ毛だけワセリンをつけて押えるだけという、これまた雑なやり方・・・。(笑)
ワックスやヘアオイルを付けている方は、湯シャンのみで落とすのは難しいかもしれません。

合成シャンプーの成分が、食器用洗剤と同じ石油系の界面活性剤と知ってから、使うのが怖くなりました。
私は、石鹼シャンプーや無添加シャンプーなどの低刺激のシャンプーを使い、徐々にシャンプーの回数を減らしていきました。
合成シャンプーは洗浄力が強く、刺激が強いため、使わなくて済むなら肌にとっても髪にとっても良いことだと思います。

まとめ

肌断食と湯シャンは、ミニマリストととても相性が良いと思います。

スキンケア・ヘアケア用品が不要になる分、モノが減らせます。
また、これらは高額なものも多いので、節約にもつながります。

デメリットが許容範囲なら試してみる価値はあると思います。

以上、自己流ではありますが、私の肌断食と湯シャンのやり方でした。

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