息子が5歳の時から掛けていた学資保険が8月で満期になると通知が届きました。
学資保険に加入した時は、18歳なんてすごく未来のことに思えていましたが、あれから13年・・・。
月日が経つのはあっという間です💦
私は親戚の付き合いで、かんぽ生命の学資保険に加入しています。
かんぽ生命は返戻率が100%を下回ると知っていはいましたが、私に万が一のことがあった時の保障を考え、かんぽ生命なら倒産リスクもなさそうなので納得して加入しました。
学資保険の内容
改めて保険証券を見て、保険の内容を確認してみました。
- 満期保険金 1,500,000円
- 保険料払込済年齢 18歳
- 保険料合計額 10,155円(基本保険料9,765円、災害特約75円、疾病傷害入院特約315円)
- 入院保険金 1日につき2,500円
- 手術保険金 手術の種類により、入院保険金日額の5倍、10倍、20倍
災害特約と入院特約が付いていたのですね・・・!
知らなかった・・・💧
幸い、この13年間、入院するような怪我・病気がなかったのでどちらにしても使うことはなかったと思いますが、別で県民共済に加入しなくても良かったのかも。
満期になって初めていろいろ知りました💧
学資保険の返戻率
通知書に、満期保険金の受取額が記載されていたので、返戻率を計算してみたいと思います。
通知書にはこのように書かれていました。
学資保険満期受取額
満期保険金 | 1,500,000円 |
契約者配当金 | 6,373円 |
受取金額 | 1,506,373円 |
実際に私が支払った金額を計算してみました。
学資保険支払額
毎月の保険料 | 10,155円 |
払込期間 | 13年(156ケ月) |
支払金額 | 1,584,180円 |
これだけで、単純に計算すると、返戻率は95%です。
思ったよりは高かったけど、やっぱり100%を下回ってる・・・!
所得税減税分を考える
単純な返戻率は100%を下回っていましたが、学資保険は年末調整の時に保険料控除の対象になります。
私が契約したのは13年前なので、「旧生命保険」に該当し、控除額は満額の50,000円。
私の場合は、所得税の税率が5%なので、50,000×5%=2,500円です。
毎年2,500円所得税が減税されていたとして、13年間でトータル32,500円減税されていたことになります。
とはいえ、実際の保険料支払額の方がやはり多いです。
まとめ
結果、返戻率だけを見ると、元本割れしているので損しているように感じますが、保障がしっかりしているので気持ち的には損したとは思っていません。
来年4月には大学入学でお金がたくさん必要になるので、タイミング的に今満期になったのはうれしいです。
強制的に貯金ができて良かったのかな。
ということで、トータル的には加入して良かった、そして無事に満期になって良かったです!
9月からは保険料の支払いがなくなるので、生活費が減るのもうれしいです♪