保険もミニマムに最低限【ミニマリストの保険事情】

私は必要最低限の保険にしか加入していません。

保険の考え方は人それぞれですが、自分の健康、家族の健康、将来への不安に備えるために加入している人が多いと思います。

病気、怪我、不測の事態が起きた時には保険に入っておけば良かったと後悔するのかもしれませんが、何も起きなかった場合は、保険にかけたお金は無駄になってしまいます。

私は、自分が備えておきたいことに対しては保険を掛け、最低限の支出に抑えるようにしています。

目次

保険に求めること

私が保険に求めることは3つです。

  • 自分が病気になった時の入院費用と手術代
  • 息子の病気・怪我の治療費
  • 息子の学費の備え

日本は社会保障が充実しているので、保険には加入しなくても良いと考える人もいます。

長期入院になり医療費が高額になった場合は、高額療養費制度を利用すれば自己負担額は8万円程度で済みます。

私は年齢的に、長期入院のリスクは低いと考えています。
むしろ、短期入院や簡単な手術で8万円以内の医療費に収まる病気になる可能性の方が高いのではと思っています。

高額療養費制度があるとはいえ、8万円以内の医療費でも我が家の家計には負担です。

なので、安い掛金で最低限の保障を受けられる保険に加入しています

加入している保険

現在加入している保険は3つです。

1. 県民共済 入院保障型

  • 月々 2,000円

日帰り入院も含めて、入院1日当たり10,000円、手術共済金も付いています。
入院に特化した保険で、月2,000円の掛け捨てですが、毎月の負担は軽いです。

毎年、割戻金が2~3割返ってくるのもうれしいポイントです。

2. 県民共済 こども型

  • 月々 1,000円

入院1日当たり5,000円、ケガによる通院でも1日当たり2,000円の保障があります。
手術共済金、第三者への損害賠償、子供の扶養者に万一のことがあった場合には、共済金も支払われます。

こども型は掛け金が1,000円にも関わらず保障範囲が広いです。
大人向けの保険と違い、ケガによる通院も対象なので、息子が骨折した時に保険金がおりて助かったことがあります。

18歳までしか加入できないので、あと1年は継続して、その後は解約する予定です。

3. かんぽ生命 学資保険

  • 月々 10,155円

学資保険は保険というより貯金目的で加入しています。

契約者の私が、万一死亡などしたときには、その後の保険料の支払いは不要で、満額の学資保険金がおります。

学費を貯金すると同時に、私が死亡などした時に、学費を理由に息子が進学を諦めなくても良いように、学費分は保険でまかなえるようにしたいと思っています。

18歳まで払い込むプランに加入し、今年の8月に満期を迎える予定で、保険金150万円がおりる予定です。

今後の保険について

現状では、3つの保険に加入していますが、今年の8月に学資保険が満期になり、12月に息子が18歳になるので、県民共済も解約することになります。

なので、2024年以降は、私が加入している県民共済だけになります。

月々の保険料は2,000円。これだけです。

この金額で自分が必要としている保障を受けられるので、これ以上保険に加入するつもりはありません。

最低限の支出で最低限の保障と安心を得る・・・保険もミニマムにして暮らしていこうと思います。

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