我が家の高校生の息子もミニマリストです。
服の数などは私以上にミニマムです。
そのように教育した訳でもないのですが、気付いたら自然とそうなっていました。
息子が小学生の頃までは、おもちゃやゲーム機、カード、絵本、漫画などがたくさんありました。
男の子ですがぬいぐるみが好きで、小さい動物のぬいぐるみもたくさん持っていました。
中学生になってからは、スマホとタブレットで遊ぶことが増え、使わなくなったモノをどんどん手放していき・・・
高校生の現在、小さい頃に使っていたモノはほとんど持っていません。
私自身でさえ、大人になっても学生時代の思い出のモノを捨てられず、長いこと持っていました。
息子はというと、小・中学校の卒業アルバムを捨てようとしていたので、それは私が止めました・・・。
自分の卒業アルバムは処分したのに、息子のは捨てられない私・・・(-_-;)
息子がモノを捨てる時、一切の躊躇はありません・・・!
とても潔いよいです。
本人も言っていましたが、モノに対する執着があまりないそうです。
今使っている最小限のモノだけを所有する、ミニマリストにとっては理想の暮らしを若くから実践している息子。
必要なモノしか買わないので、貯金がはかどっているようです。
私がミニマリストになったのはアラフォーと言われる年齢になってからです。
もっと早くミニマリストになっていれば、無駄なお金を使わず、無駄な時を過ごさず、自然体に、今とはちょっと違う人生を歩んでいたのかも・・・と思うことがあります。
息子がうらやましくもあり、頼もしくもあり・・・息子がこれからどんな人生を歩んでいくのか楽しみです!