昨年のことになりますが、アラビア(ARABIA)のココ(KoKo)ボウルを購入しました。
サイズは直径12cm × 高さ6.5cm、容量は250mlの小さなボウルです。
アラビアはフィンランドの食器で、北欧食器が大好きな私には憧れの食器でした。
ごくごくシンプルなデザインですが、使いやすく丈夫で、いろいろな用途に使えます。
このボウルを購入したおかげで、3種類の食器を手放すことができました!
ココボウルの使い方
このココボウルが絶妙な大きさで、我が家では多用途に使っています。

1. お茶碗
今まで使っていたニトリのお茶碗と同じくらいの大きさです。
試しにご飯を入れてみたところ、ピッタリでした。
お茶碗ってどうしても和の感じになりがちですが、お茶っぽくない洋食器の雰囲気がとても好みです♪
2. スープカップ
スープを入れるにも丁度良い大きさです。
みそ汁、コンソメスープ等1杯分の量が入ります。
みそ汁は、カップに直接口を付けて飲みますが、飲みにくいということもなかったです。
3. ヨーグルトカップ
ヨーグルトカップとしても使っています。
ヨーグルトを入れるには少し大きめです。
息子が毎朝ヨーグルトにフルグラをかけて食べているのですが、混ぜやすくて使いやすいそうです。
以前はニトリのココットをヨーグルトカップとして使っていましたが、ココボウルで十分代用できました。
4. 小鉢
ちょっとしたおかずを入れるのにも便利です。
深さがあるので、汁気が多いおかずやそうめんのつゆを入れて蕎麦猪口のように使うこともできます。
3 out で手放したもの

- お茶碗(ニトリ)
- スープカップ(楽天)
- ココット(ニトリ)
ココボウルと用途が同じ食器は手放すことにしました。
一度の食事で、ご飯と汁物の両方を出すことがあるので、ココボウルは4個購入しました。
1ヶ月間お試しとして、これらの食器なしで過ごしてみましたが、ココボウルが4個あれば困ることはなかったです。
その代わり、朝から晩までフル活用しています。
ココボウルの良いところ
1. 丈夫
とにかく丈夫です。
私はシンクの中で手を滑らせて、食器を落とすことがよくあります。
このせいで、ニトリのお茶碗やガラスコップは何度か割ってしまいました。
ココボウルは厚みがしっかりあり、普通の食器よりは少し重ためですが、本当に丈夫です。
何度かシンクの中に落としてしまいましたが、何ともなく、安心して使えます。
2. イッタラティーマと相性抜群
イッタラとアラビアは同じフィンランド生まれの食器で、ブランドは違いますが、作っている会社は同じです。
なので、形や色が似ているシリーズがあったりしますが、このアラビアココボウルのホワイトはイッタラティーマのホワイトと全く同じ色なのです!
私はメインの食器をイッタラティーマのホワイトで揃えています。
ティーマのホワイトは真っ白ではなく、少し黄色味がかったオフホワイトなので、ニトリの真っ白なお茶碗とは色味が違うことが気になっていました。
形もティーマシリーズのボウルを小さくしたような形です。

左がティーマの15cmボウル、右が12cmのココボウルです。
ティーマの食器と並べて食卓で使う時に統一感があり、完全に自己満足ですが気持ちがいいです。
3. 定番品
アラビアのココシリーズは、2005年に発表された食器シリーズです。
18年経った現在でも変わらず販売されています。
万が一割れてしまったとしても、1枚から購入できるので長く使い続けることができると思います。
家族の人数が変わった時にも気軽に買い足すことができます。
4. コンパクトに収納できる
重ねるととてもコンパクトになります。

手放した3種類の食器は、同じものを重ねてもピッタリ重ならず、それもプチストレスでした。
ココボウルはピッタリ重なるので、4枚重ねてもとてもコンパクトに収納できます。
まとめ
アラビアのココボウルを4個購入したおかげで、3種類の合計8個の食器を手放すことができました。
デザインも色もとても気に入っていて、使うたびにうれしくなります。
毎日、毎食、大活躍です!
食器がお気に入りのものだと、料理を作ることが楽しくなる気がします♪
これから長く、愛用していきたいと思います。